ひさびさのこうしんです。
さて。
ふと、思ったことなんですが。
少年による重大犯罪が後を絶たない昨今。
殺人などの犯罪を起こした少年の報道を見る限り、
そのほとんどが、決して成績が悪くはないんですよね。
むしろ、学年で上位の成績を修めているようです。
成績が良いということと
素行の良い人間に育つということとは
まったく別の問題ですね。
勉強が出来れば問題ないということはないです。
学校での成績など「過去の栄光」です。
一旦社会に出れば、普通の会社では、まず意味がないです。
「ウチの子は成績が良いから大丈夫」
「勉強の出来ない落ちこぼれが事件を起こすんだ」
などと考えるバカ親は、その考えを改めるべきです。
そもそも
成長期にある子に対して
結果のみを求めるのが問題と思います。
たしかに、
働くようになって、社会で求められるのは「結果」です。
一組織の構成員として働く以上は
結果を出さなければ組織が成り立たないわけです。
しかし、
子供のうちから「結果がすべて」と教え込むのは
大変危険な気がします。
少なくとも、中学校あたりまでは
「結果」より「過程」を重視するべきです。
こうやったら、こういう結果がでるという
「結果を出すために必要な過程」を
経験させ、教えていくべきじゃないでしょうか。
それを経験していくことによって
自分の力量を知っていくことになります。
ところが
結果ばかりを求められて育つと、
どれぐらいやれば目標たる結果が出せるのか
分からないわけです。
親に言われるままにやるんですね。
ただただ、ひたすら、がむしゃらに勉強するわけです。
手の抜き方を知らずに育つわけです。
要するに「自制ができない」わけですね。
そうして努力したにもかかわらず
親から帰ってくる言葉は
「もっと勉強しろ」
なんです。
これでは子供も
「いったいどれだけやればいいんだ。。。」
ってことになってしまうと思うんです。
しかも
頑張ったにもかかわらず、そぐわない結果が出たときには
親からは激しく叱責され
「自分はダメなんだ」
と自責の念に駆られてしまう。
良い結果がでても「勉強しろ」
悪い結果ならさらに「勉強しろ」
これではさすがにストレスたまり放題ですよ。
居場所を失い、ストレスのはけ口がわからないまま
事件を起こしてしまうんじゃないでしょうか。
勉強は大事です。
でも、
成績表だけ見ていてはいけない。
成績が上がったなら
「おw上がってるやん!頑張ってるのぅ〜^^」
成績が下がったときには
「あら。ちょっと下がってるぉ (´;ω;`) どうしたん?」
など、
その過程に目を向けてあげることのほうが
何よりも大事な気がします。
そうすることによって
親と子のコミュニケーションも深まるのではないでしょうか。
また、努力することの大切さというのも伝わる気がします。
教育現場よりも、家庭が「ゆとり」を与えてあげるべきではないでしょうか。